2017年2月26日

え?この薬って漢方薬だったのって市販薬を紹介

こんにちは。登録販売者調剤薬局事務のジム子です。

今回は、登録販売者としての記事を書いてみたいと思います。

何食わぬ顔して商品棚に並んでいるけど、え?この薬って漢方薬だったのって市販薬がたくさんあるので表にしてみました。そのあと気になる商品だけピックアップして用途なんかも紹介します。

まず、漢方薬ってほっといてもなかなか売れません。なにせ漢方の名前だけで用途が分かる人は少ないですから。

葛根湯加川きゅう辛夷とか辛夷清肺湯となんの薬かわかりますか?

どんなにいい漢方薬でも売れないとしょうがないので、商品名に工夫するという作戦に出たようですね。

このネーミングが絶妙で対象とする疾患をイメージさせつつ、いかにも治りそうなネーミングをつけます。しかも薬事法に引っかからない絶妙なネーミングなのです。

テキトーに見繕ったものを表にして、ついでなので効能効果も載せっておきます。漢方のほとんどが第二類医薬品なので薬剤師がいなくても登録販売者のみで販売できる商品になります。

下記に記載する商品はどれも登録販売者が提案できるものなので是非紹介できるように知識を身につけて欲しい。漢方が提案できるようになると提案できる選択肢が大幅に増えます。

ちなみに、下記で紹介する商品はどれもパッケージにデカデカと主な用途がアピールされています。パッケージ戦略で一部の効能をピックアップしてターゲットを明確にして売るのが最近のはやりなのですが、漢方の多くは効能効果に複数の用途が記載されています。

オモテ面のパッケージに書いてなくても効能効果に記載されている範囲であればお客さんに提案することはできるので、それは登録販売者の腕のみせどころですね。

商品名 成分名 効能・効果
アルピタン 五苓散 体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔
アロパノール 抑肝散 体力中等度をめやすとして、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの次の諸症:神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症(神経過敏)、歯ぎしり、更年期障害、血の道症。
ギャクリア 六君子湯 体力中等度以下で、胃腸が弱く、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、貧血性で手足が冷えやすいものの次の諸症:胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐
コッコアポA 防風通聖散 体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症
コッコアポEX 防風通聖散 体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症
コッコアポG 大柴胡湯 体力が充実して、脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、便秘の傾向があるものの次の諸症:胃炎、常習便秘、高血圧や肥満に伴う肩こり・頭痛・便秘、神経症、肥満症
コッコアポL 防已黄耆湯 体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの次の諸症:肥満に伴う関節の腫れや痛み、むくみ、多汗症、肥満症(筋肉にしまりのない、いわゆる水ぶとり)
コムレケア 芍薬甘草湯 体力に関わらず使用でき、筋肉の急激なけいれんを伴う痛みのあるものの次の諸症:こむらがえり、筋肉のけいれん、腹痛、腰痛
シジラック 独活葛根湯 体力中等度又はやや虚弱なものの次の諸症:四十肩、五十肩、寝ちがえ、肩こり
ズッキノン 釣藤散 体力中等度で、慢性に経過する頭痛、めまい、肩こりなどがあるものの次の諸症:慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるもの
ストレージタイプG 半夏瀉心湯 体力中等度で、みぞおちがつかえた感じがあり、ときに悪心、嘔吐があり食欲不振で腹が鳴って軟便又は下痢の傾向のあるものの次の諸症:下痢・軟便、神経症、神経性胃炎、消化不良、胃下垂、胃弱、二日酔、げっぷ、胸やけ、急・慢性胃腸炎、口内炎
ストレージタイプH 半夏厚朴湯 体力中等度をめやすとして、気分がふさいで、咽喉・食道部に異物感があり、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴う次の諸症:のどのつかえ感、神経性胃炎、不安神経症、せき、しわがれ声、つわり
ストレージタイプI 安中散 体力中等度以下で、腹部は力がなくて、胃痛又は腹痛があって、ときに胸やけや、げっぷ、胃もたれ、食欲不振、はきけ、嘔吐などを伴うものの次の諸症:神経性胃炎、慢性胃炎、胃腸虚弱
ストレージタイプSA 清上防風湯 体力中等度以上で、赤ら顔でときにのぼせがあるものの次の諸症:にきび、顔面・頭部の湿疹・皮膚炎、あかはな(酒さ)
ストレージタイプSK 温清飲 体力中等度で、皮膚はかさかさして色つやが悪く、のぼせるものの次の諸症:湿疹・皮膚炎、神経症、血の道症、月経不順、月経困難、更年期障害
ストレージタイプZK 釣藤散 体力中等度で、慢性に経過する頭痛、めまい、肩こりなどがあるものの次の諸症:慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるもの
ストレージタイプZM 苓桂朮甘湯 体力中等度以下で、めまい、ふらつきがあり、ときにのぼせや動悸があるものの次の諸症:頭痛、めまい、立ちくらみ、神経症、神経過敏、耳鳴り、動悸、息切れ
ダスモック 清肺湯 体力中等度で、せきが続き、たんが多くて切れにくいものの次の諸症:たんの多く出るせき、気管支炎
チクナイン 辛夷清肺湯 体力中等度以上で、濃い鼻汁が出て、ときに熱感を伴うものの次の諸症:鼻づまり、慢性鼻炎、蓄膿症(副鼻腔炎)
ナイシトール 防風通聖散 体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症
ナイトミン 酸棗仁湯 体力中等度以下で、心身が疲れ、精神不安、不眠などがあるものの次の諸症:不眠症、神経症
ハイビナール 辛夷清肺湯 体力中等度以上で、濃い鼻汁が出て、ときに熱感を伴うものの次の諸症:鼻づまり、慢性鼻炎、蓄膿症(副鼻腔炎)
ビスラットゴールド 大柴胡湯 体力が充実して、脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、便秘の傾向があるものの次の諸症:胃炎、常習便秘、高血圧や肥満に伴う肩こり・頭痛・便秘、神経症、肥満症
ベルエムピL 荊芥連翹湯 体力中等度以上で、皮膚の色が浅黒く、ときに手足の裏に脂汗をかきやすく腹壁が緊張しているものの次の諸症:蓄膿症(副鼻腔炎)、慢性鼻炎、慢性扁桃炎、にきび
ベルペムピS 小青竜湯 体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様のたんを伴うせきや鼻水が出るものの次の諸症:気管支炎、気管支ぜんそく、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症
ボーコレン 五淋散 体力中等度のものの次の諸症:頻尿、排尿痛、残尿感、尿のにごり
メグリナ 加味逍遙散合四物湯 体力中等度以下で、皮ふがあれてかさかさし、ときに色つやが悪く、胃腸障害はなく、肩がこり、疲れやすく精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときにかゆみ、便秘の傾向のあるものの次の諸症:しみ、冷え症、湿疹・皮ふ炎、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症
ユリナール 清心蓮子飲 体力中等度以下で、胃腸が弱く、全身倦怠感があり、口や舌が乾き、尿が出しぶるものの次の諸症:残尿感、頻尿、排尿痛、尿のにごり、排尿困難、こしけ(おりもの)
ラクリア 防已黄耆湯 体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの次の諸症:肥満に伴う関節のはれや痛み、むくみ、多汗症、肥満症(筋肉にしまりのない、いわゆる水ぶとり)
アピトベール 紫雲膏 湿疹・皮膚炎、ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、外傷、火傷、痔核による疼痛、肛門裂傷
大正漢方便秘薬 大黄甘草湯 体力に関わらず,使用できる。便秘,便秘に伴う頭重・のぼせ・湿疹・皮膚炎・ふきでもの(にきび)・食欲不振(食欲減退)・腹部膨満・腸内異常発酵・痔などの症状の緩和
タケダ漢方便秘薬 大黄甘草湯 体力に関わらず,使用できる。便秘,便秘に伴う頭重・のぼせ・湿疹・皮膚炎・ふきでもの(にきび)・食欲不振(食欲減退)・腹部膨満・腸内異常発酵・痔などの症状の緩和
プリザ漢方内服薬 乙字湯 体力中等度以上で、大便がかたく、便秘傾向のあるものの次の諸症:痔核(いぼ痔)、きれ痔、便秘、軽度の脱肛

気になる商品だけもうすこし詳しく紹介します。

小林製薬のアルピタンはアルコール頭痛だけじゃない


有効成分は五苓散という漢方薬になります。アルコールなどによる頭痛にということで販売されています。たしか忘年会シーズンにはCMもやっていたと思います。
正直なところ、翌日の頭痛だけであればワザワザ漢方使わなくてもロキソニンを服用すればすむことだとおもいます

なぜ頭痛にこだわったのかよくわかりませんが五苓散は二日酔いの諸症状を改善する漢方薬です。

こちらの商品は表面パッケージには記載されていませんが、効能効果をみてみると用途は頭痛だけでないことがわかります。

効能効果
体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:
水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔

二日酔いにともな「めまい」「吐き気」「むくみ」なども改善してくれます。ということで、頭痛だけではなく、二日酔いの煩わしい症状全般に効果があります。しかも五苓散という漢方は、体力に関係なく使用できるということで使いやすい漢方薬になります。

せっかく五苓散をPRして売りたいなら「頭痛」だけじゃなくて、「吐き気」「むくみ」もパッケージにつけてあげればいいのにとおもう。

五苓散は水毒といって、体のなかの水の流れが滞っている症状を改善します。名前のとおりで「5つの生薬」からなる漢方薬で水分代謝に優れています。

「二日酔い」は水毒症の1種ですね。アルコールのとりすぎで体内の水の流れがおかしくなっています。

飲み過ぎて乱れた体内の水分代謝機能を調整することで、頭痛を引き起こす体内の水分の偏りや、血管の拡張・神経の圧迫を抑えていきます。

どちらかというと頭が痛くなってから服用するよりは、飲酒前から服用することをおすすめします。

二日酔い以外でも腹痛を伴う水様性下痢とか胃腸炎とかにも効果があるので、胃腸炎のときにもおすすめです。

急性胃腸炎や水様性下痢は水分が外へでていってしまうので、水分バランスが崩れてめまい・吐き気などの不快な症状が出やすくなる。

この体内の水分バランスを調節してくれるのが五苓散です。

胃腸炎は原則的には悪いものを外にだした方が治りはいいと言われているので、むやみに下痢止めをおすすめしてはいけません。その点でも五苓散はおすすめしやすいOTCです。

ちなみに五苓散をすすめたいならわざわざアルピタンを紹介しなくても漢方コーナーに五苓散あるのでそっちをススメたほうが経済的です。

"苓"の字がつく漢方薬

五苓散・胃苓散・柴苓湯・猪苓湯

共通する""の字は猪苓に由来します。どれも水毒証にもちいられる漢方薬で、水の流れを改善してくれます。

五苓散・胃苓散・柴苓湯・猪苓湯は似たような方剤になっているので、一緒につかうことはあんまりないですね。

有名な、猪苓湯は、膀胱炎によく用いられます。膀胱炎も水毒証の1種ですね。

コムレケアは即効性のある漢方薬


こちらの主成分は芍薬甘草湯という漢方薬です。こむら返りというふくらはぎが痙攣する痛みによく用いられます。
事前に服用して予防することもできますが、即効性のある漢方としても有名でつってから服用してもすぐに効果が現れるそうです。こむら返りの場合は即効性がないと困ります。数時間後に効いてくるのであれば、こむら返りなら自然と治ってます。。

芍薬甘草湯で一番有名な商品といえばツムラ68番です。68番は葛根湯の次に有名な漢方薬なのではないでしょうか?ご高齢の方がよくもっていきます。

芍薬甘草湯は"甘草"の量がおおいので、普段からMAX量を飲んでるなら高血圧に注意が必要ですね。

市販薬で使うのであれば毎日3回服用するのではなく、ポイントで使っていくことをおすすめします。たとえば、こむら返りは、激しく運動した日や汗をたくさんかいた日の寝てるときに起きやすいです。だから、運動した後の夜は予防でのむといいです。

そもそも寝ているときだけ起きる人は、日中飲まなくていいので夜だけのんどけば概ねOKです。あんまり続くようならミネラルのサプリでもとって予防するといい。

さらに、芍薬甘草湯の効能効果をみてみると用途は「こむら返り」だけではありません。腹痛にもつかえることがわかります。

腹痛というのは消化管の痙攣によるものがほとんどなので、この痙攣を抑制するのが芍薬甘草湯です。こちらも即効性が期待できるので、いざってときのために救急箱に芍薬甘草湯をいれておくのはいいかもしれない。

腹痛時にブスコパンと芍薬甘草湯をセットで処方する医師は多いようにおもえます。よく入力します。いっそOTCで普通の薬としてブチルスコポラミン臭化物錠と芍薬甘草湯の配合剤で販売してみてはどうだろうか?いいとおもう。

腹痛の場合は漫然と使うのではなくて、一度使ってよくならないなら病院行って原因を探ったほうがいいです。

市販薬で肥満につかう漢方は3種類


私は肥満三兄弟とよんでいます。
・防已黄耆湯
・防風通聖散
・大柴胡湯

肥満って書いてある薬のだいたいはこの成分ですね。コッコアポのシリーズがそうですね。ナイシトールは防風通聖散です。

コッコアポEX、ナイシトール(防風通聖散)
体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症

コッコアポG(大柴胡湯)
体力が充実して、脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、便秘の傾向があるものの次の諸症:胃炎、常習便秘、高血圧や肥満に伴う肩こり・頭痛・便秘、神経症、肥満症

コッコアポL(防已黄耆湯)
体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの次の諸症:肥満に伴う関節の腫れや痛み、むくみ、多汗症、肥満症(筋肉にしまりのない、いわゆる水ぶとり)

これらの漢方だけのんで痩せるとおもったら大まちがいで、パッケージにも書いてあるとおりで脂肪の燃焼をたすけるだけで、ちゃんと運動しないとダメです。

このコッコアポシリーズは使い分けが難しいので、使い分けのサイトをよく読んで自分にあったものを探すといいです。解説しようと思ったけど難しすぎる。

簡単に使い分けの目安は、
防風通聖散 → 食欲が旺盛ですぐおなかがすく
大柴胡湯 → 便秘も気になるイライラして食べてしまう
防已黄耆湯 → あちこちの脂肪が気になる疲れやすく、下半身のたるみが気になる

防風通聖散や大柴胡湯は体力がある人(実証)向けですね。虚証の人がつかうと余計に体力を消耗して体調がわるくなる。私は、確実に虚証のタイプなので防風通聖散は使えません。使うとしたら、防已黄耆湯ですが、べつにたるみは気にならないのでつかいません。

防風通聖散や大柴胡湯には大黄という生薬が使われています。大黄はアントラキノン系の下剤なので便通がよくなります。虚証の方は普段から軟便気味だったりするので、これがお腹にこたえるかもしれませんね。

クラシエのHPがスゴくわかりやすいのでリンクだけしておく。

>>タイプと処方編|コッコアポLogic 脂肪が減る仕組み|クラシエ

ギャクリアは胃酸の逆流などでみぞおちがつかえる方に


ギャクリアの主成分は六君子湯という漢方薬です。ツムラで言うと43番ですね。

パッケージには胃酸の逆流などでみぞおちがつかえる方にとなっています。なんか如何にも逆流性食道炎に効きそうな感じになっているけど逆流性食道炎(GERD)なら病院いった方がいいです。漢方だけではどうにもならない。

商品紹介に『くり返す胃の不調を機能面から改善していきます』とありますが、繰り返すなら受診勧告だとおもいます。ちょっと前提が違うんじゃないかな。

もちろん六君子湯じたいはいい漢方薬だとおもいます。ただ、すすめるなら食欲不振や胃もたれですね。胃酸が逆流とかならそれは受診勧告です。

胃痛とか、酸っぱいとかあれば、ギャクリアよりはガスターかな。

あと、このギャクリアは1日量が医療用の六君子湯の半量というのもちょっと残念ですね。

アピトベールは紫色の塗り薬


アピトベールの主成分は紫雲膏という漢方薬です。強烈なほど紫です。これを体中に塗りたくったらもう白いシャツはキレません。

アピトベールという名前からしてアトピー性皮膚炎に使えるのかと思いきや効能効果にはアトピー性皮膚炎とは記載されていませんね。アトピーの場合は基本的には受診勧告です。まぁ、皮膚炎という記載があるのでおすすめしてもいいとはおもいます。

アピトベールの効能効果
湿疹・皮膚炎、ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、外傷、火傷、痔核による疼痛、肛門裂傷

想像以上の紫色にびっくりすると思います。もし紫雲膏が服についてしまったら。

綿素材の衣服
弱アルカリ性か中性の液体洗剤を直接つけ、5分ほど放置してから手もみ洗いし、40℃程度のぬるま湯ですすぐことをおすすめします。

ちなみに、この紫雲膏の構成生薬をみてみると、大半はゴマ油なんです。ベースはゴマ油でそこにシコンとかトウキとかのエキスを混ぜ込んでいます。植物の油は温度が低いと個体になるので基剤として用いることができます。

漢方薬に興味があるならこちらがオススメ


すごく簡潔に書いてあるから詳しく勉強したい人向けではありません。これから漢方を勉強してみたいという人で、取っ掛かりにしたいという人にはオススメです。